2007/01/02 |
一月笑幾回 宴城東荘 崔恵童 |
一月の間にこの別荘の主人が笑うことは何回あるだろうか。 私と君とがこうして逢ったからには、まあ、ともかく一杯飲もう。目の前を春の景色が流れる水のように過ぎ去っていく。今日の枝に残る僅かな花は、昨日開いたばかりのものなのに。 |
| 新年はこの五文字の書き初め一枚に幸と健康への願いをこめて始まります。 |
東京都美術館 2007/01/11〜17 |
「春日醉起言志」 李白 |
春の日に、酔いより起きて思いを言う 世の中を生きてゆくことは、大いなる夢のようである なにをあくせくと過ごす必要があろうか。 それゆえ朝から晩まで、酔っているのだ。 酔いつぶれれて、横になってしまった。 目覚めて庭先を眺めると, 一羽の鳥が花の咲き乱れている中で鳴いている。 いまはいつ頃だろうか 春風に、木から木へと飛び移って鶯はさえずっている おお!春だ 春を満喫しようと、また杯を重ねてしまった。 |
| 第29回 国際書画展 筆、紙、墨にこだわり快く存分に楽しめた作。(平成19年出品) |
2007/ |
「念ずれば花開く」 |
仏教詩人として有名な坂村真民さんの詩。 |
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旅先で見つけた碑に刻まれていた詩、俳句などを自分なりの書作にして楽しみます。 ←(京都 南禅寺) |
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台東区 2007/ |
「山中問答」 李白 |
人は私に、 どういうつもりで碧山に住んでいるのかと問う、 私は笑って答えようとはしないが、 心の中は穏やかなのだ、 この山の中を桃花流水が杳然として流れていく、 天地の間にありながら 人間の世界ではないかのようだ。 |
| 台東区書画展出品 自然の恵みを心して悠々と書き上げた作。 |